セルフチェック 肩の可動域②

2024.11.27

こんにちは!高崎市の整体+パーソナルトレーニングジム「フィジオデザイン」の金子です!

今回は、「セルフチェック 肩の可動域①」の続きで、肩の可動域を自分でチェックできる方法について書いていきます。

|肩関節

以前のおさらいですが、肩関節の動きは以下の通りです。

①腕を前に上げる(屈曲)、腕を後ろに上げる(伸展) ←前回はこれです!

②腕を横に広げる(外転)、腕を体につける(内転) ←今回はこれです!

③腕を外側にひねる(外旋)、腕を内側にひねる(内旋)

④腕を床と水平のラインまで横方向に上げた状態で、後ろに動かす(水平伸展)、前に動かす(水平屈曲)

|肩関節のセルフチェック②

今回は、上記の②腕を横に広げる(外転)、腕を体につける(内転)のセルフチェックを説明していきます。

まずは、腕を横に広げる「外転」という動作です。

写真のように、首や体が傾かないように180°まで広げられればOKです!

次に、腕を体に付ける「内転」という動作です。

写真のように、腕が体につけば0°でOKです!

この「外転」「内転」の可動域では、特に「外転」の動きに制限がある人が多いです。

上の写真のように、腕を横に広げた時に180°に満たない方や、
下の写真のように、180°まで上がるように見えても、横から見ると腕の軌道が鼻の方向に前にずれてしまう
パターンも多くみられます。

180°広げられることも大切ですが、耳の横までまっすぐ上げられるかどうかも大切になりますのでチェックしてみてくださいね!

この動作中に痛みがある方や、可動域の制限がある方は、日常生活では服が着替えづらくなったり、お風呂で体を洗いづらくなったりします。

ぜひ鏡や写真を撮ってチェックしてみてください!


フィジオデザインでは、動きや生活パターンも考慮し、根本的な解決を目指しています。

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