セルフチェック 肩の可動域①
2024.08.04
こんにちは!高崎市の整体+パーソナルトレーニングジム「フィジオデザイン」の金子です!
今回は、肩の可動域を自分でチェックできる方法について書いていきます。
|肩関節
一般的にな肩関節は、運動学や解剖学的には『肩甲上腕関節』といい、肩甲骨と上腕骨という骨でできた隙間(関節)を指します。
肩関節は細かくみると肩甲上腕関節を含め、5つの機能的な関節を指し、それぞれが動くことで肩の複雑な動きを可能としています。
肩関節の動きを大きく分けると、以下が挙げられます。
①腕を前に上げる(屈曲)、腕を後ろに上げる(伸展)
②腕を横に広げる(外転)、腕を体につける(内転)
③腕を外側にひねる(外旋)、腕を内側にひねる(内旋)
④腕を床と水平のラインまで横方向に上げた状態で、後ろに動かす(水平伸展)、前に動かす(水平屈曲)
|肩関節のセルフチェック①
今回は、上記の①腕を前に上げる(屈曲)、腕を後ろに上げる(伸展)のセルフチェックを説明していきます。
まずは、腕を横に広げる「屈曲」という動作です。
写真のように、腰が反らずに180°あがればOKです!
次に、腕を後ろに上げる「伸展」という動作です。
写真のように、後ろに50°あがればOKです!
例えば、腕を前に上げる時に150°しか上がらないとしましょう。
頭より高い場所の物を取ろうとすると、腕を上げる180°までの残り30°を腰を反る事でかばって動かしてしまう
と、腰が反りすぎて腰痛になってしまう可能性があります。
この場合、腰に対する施術やトレーニングをしても根本的な解決にはなりませんね!
ぜひ鏡や写真を撮ってチェックしてみてください!
フィジオデザインでは、動きや生活パターンも考慮し、根本的な解決を目指しています。
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お待ちしております!
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